半年前にオークションで買ったソフトをようやく、眠っていたスーパーファミコンを引っ張り出して遊んでみました。スーパーファミコン本体はかなり黄ばんでいてホコリまみれでした。それで、この「加藤一二三九段　将棋倶楽部」をやってみたのだが、かなりおかしいです。明らかにバグっています。初めは気付きませんでしたが、相手の王様の頭に歩を打とうとしたら打てないのです。ここでバグっていることに気がつきました。ビビビと効果音が鳴って打てないのです。将棋のルールからしたら可能なのですが打てません。それで、棋譜を見たらデタラメな棋譜だったのです。1五歩なのに、2五歩になっています。一番右端は1筋なのに、2筋なんです（笑）

それで、しまいにはコンピューターがフリーズして固まって、やむなし電源を切って投了しました。コンピューター強しです。このままでは、クソゲーに認定されるので、加藤一二三九段の名誉にかけて検証しないといけません。もしかしたら、かなり古い物なので、本体が壊れているかもしれませんし、ソフト側が壊れているかもしれません。整備された状態の良いものを買って検証してみたいと思います。

まさか、これが原因で倒産したとは思いませんが、ゲーム会社も大変なのは確かです。

↓　3三角なのに、棋譜を見ると4三角になっている。

↓下の動画は、解説者、加藤一二三さんの、「あれ？あれれれれ？おかしいですね？あれ、あれれれー？おかしいですよ・・・」が印象的です。結果は羽生さんの大逆転でした。