ザ闘牛とは?
1984年にゲーセンに登場した闘牛のゲームです。闘牛を題材にしたゲームは珍しかったです。今では、PS4で3DのTOTOという闘牛ゲームがありますが、当時は当然技術的に2Dでしかゲームを作れないので、非常に簡素な作りになっています。しかし、ゲーム本来の面白さは健在で、ゲーム内容も非常に単純なのでとっつきやすい所が特徴です。敵(牛)を自分で旗を使って挑発して突進させてくる所が新鮮で、敵の動きがパターン化されているものと比べて、動きが読めずにスリルがあります。慣れると簡単にし止められますが、初めはすぐにやっつけられます!!やっつけた時は快感です。ゆえに、人によってはクソゲー、人によっては名作と分かれる所でしょうか。ただ、牛(動物)を剣で刺すという事に抵抗がある人には無理でしょう。私もゲームでは可能ですが、リアルの闘牛は残酷で見れません!
ゲーム画面
↓ やみくもに剣を当てると、剣が吹っ飛んでいく!丸腰は危険だ。
↓ 剣が折れたら、赤丸の人が新しい剣を放り投げてくれる。すかさず取ろう!
↓ 危険な状態になると、助けに来てくれる。
↓ やっつけた!?しかし、口から血が出てないときはまだ死んでないぞ。油断は禁物。
怒ってやってくるので注意!!しかも剣が無いから、早く取らないといけない。
↓ 口から血が出たらやっつけた証拠だ!ステージクリア!観客から紙ふぶきが舞う。
↓ 角が刺さって、場外へ投げ飛ばされる。非常にシンプルな描写が昔のゲームって感じ!
↓ タイトル画面。(タイトルでどんなゲームかすぐにわかる。)
↓ 実際にやってみました。(ユーチューブ動画)
参考
機種 アーケード
開発 コアランド
発売 セガ
発売年 1984年
ジャンル アクション
システムボード セガシステム1
CPU Z80