1983年にファミコンが登場!
そう、1983年に任天堂から、家庭用テレビゲーム機ファミリーコンピューター(略してファミコン)が発売されました。今ある家庭用ゲーム機の元祖みたいなものです。厳密には他にもありましたが、ここまでヒットしたのはファミコンが初でしょう。カセットの記憶容量に制限があり、今のと比べるととてつもなく少ないですが、それでもドラゴンクエストなどのヒット作が出たのも事実です。当時はグラフィックは、フルカラーではなく、限られた色の数で、いわゆるドット絵というもので、音楽もピコピコとした感じでした。しかし、ゲームが一つ一つ新鮮だった記憶があります。まあ、クリアほぼ不可能というクソゲーというものが存在したのも確かです。たけしの挑戦状なんかは有名ですね。
で、ファミコンが発売されたソフトを1つ1つ簡単に紹介してみたいと思います!
ドンキーコング
ゲームウォッチやゲーセンで人気だったドンキーコングがファミコンに登場♪
マリオを操って、ドンキーコングにさらわれた恋人を助け出すゲームです。ジャンプをしてタルや敵をかわしながら進んでいく、所々にハンマーがあり、これを取ると一定時間ハンマーで敵をやっつけることが出来る。ゲームは比較的オーソドックスなアクションゲームです。当時としては、これでも十分楽しめました。今のゲームには無い複雑な操作は一切ありません。
ステージ数
ファミコン版のステージ数は3つです。カセットの容量の関係で、ゲーセン版のベルトコンベアのステージがありません。ちょっと残念です。
人気キャラ
ドンキーコングは、マリオと同じく任天堂の人気キャラの1つです。ゲームタイトルによって、時には敵であり、時には主人公といった感じです。
後のドンキーコングjr.では、マリオが敵でドンキーコングの息子が主人公になっています。
同人ソフトやコピーも!?
ドンキーコングファンの間では、ドンキーコングを自身で開発するものもいます。完全に原作を超えるものもあります。また、クレイジーコングなどの、コピー品も出回りました。ユーチューブなどの動画サイトで検索と出てきます。暇な人は探してみてはいかがでしょうか?
定価
4500円。当時は消費税ありませんでした。
マリオブラザーズ
麻雀
五目ならべ
ポパイの英語遊び
ポパイ
ドンキーコングJr.
ドンキーコングJr.の算数遊び
ベースボール
詳しい内容は随時更新いたします。