ゲーム機市場の中でも、プレイステーションというゲーム機は、今では4代目まで出ています。それだけグラフィックなどの映像が、リアルで鮮明になってきたので、今までと楽しみ方が違ってきています。しかし、レトロゲームなどもやりたくなった時には、初代プレイステーションで楽しむこともいいものです。初めて初代をやった時には、子供だけではなく大人も夢中になったのは、ファミコン世代と呼ばれる人達が社会人となっていたからになります。
子供のころにはゲーム機やソフトを買うにも、少ないお小遣いから捻出していたものを、大人になって自分の働いたお金で買うことができるようになっていたので、子供たちもそうですが大人がたくさんソフトを買っていました。そして、初代プレイステーションが出たときには、グラフィックなどが今までと違い、アーケード版とも変わらないくらいの画面だったので、衝撃を受けた人も多くいます。当時出ていたソフトなどは、やっていた頃は複雑に感じていても、今のゲームほどではないので、簡単に楽しむことができたのが特徴といえます。
レトロゲームというのは、自分がやっていた頃のゲームになると、一度経験していることからすぐに攻略ができるので、今のゲームとは違った楽しみ方がありますし、ゲームによっては何度やっても面白いという特徴もあります。ロールプレイングゲームでは、そういったレトロゲームの方が、やっていて面白いということもありますし、何よりも懐かしさを感じてプレイできるのがいいです。
現代では綺麗な画像や、複雑に動くことができるキャラクターを操ることができますが、レトロゲームを楽しむことによって、初めてやるゲームでも思ったように進める事が出来るので達成感が違ってきます。多くの子供たちや大人たちを巻き込んだ初代プレイステーションで、今後はレトロゲームの需要が高くなってきて、新しい分野として企業にとっても発展する可能性があります。