家族で集まったら是非やりたい懐かしのゲームといえばやはりパーティゲームが主に挙げられます。
テレビゲームにはアナログゲームとは違いルールの厳密な採用や複雑な計算をゲーム機が瞬時に行ってくれるため、参加する間口が大変大きい事がメリットです。
また桃太郎電鉄シリーズやDX人生ゲームシリーズといった大人にとっても懐かしのゲームはバージョン違いを含め大抵のゲームハードで発売をされているため世代を問わず参加できます。
パーティゲームは元々多人数で遊ぶ事を前提に開発されているため力量に合わせてハンデを設定する事もできるものが多いですがやはりスーパーファミコン以降のバージョンの物が機能の面で望ましいです。
またファミコンが発売されてから30年ほどが過ぎているためテレビゲームに対して拒絶反応を示す世代も少ないですがやはり時間制限のあるアクションゲームなどは避けたい所です。
パーティゲームの次にルールが簡単なものとしては太鼓の達人やビートマニア、ダンスダンスレボリューションなどの音ゲーが挙げられます。
この手のゲームも発売されてから15年以上シリーズが発売されているものが多く、懐かしのゲームと言えます。
特に太鼓の達人などは3種類の動作しか要求されず、また有名なヒットソングが多く取り入れられているためテレビゲーム初心者にもオススメです。
難点としてはゲームセンターなどと同じように遊ぼうとすると専用コントローラーの購入が必要になるため最初の環境設定がややハードルが高い点が挙げられます。
次に家族で遊ぶ事ができるテレビゲームとしてはパズルゲームなどがあります。
これはテトリスやぷよぷよ、少し変わった所では上海などが有名タイトルとして存在します、これらも基本ルールを変えずに現在までシリーズを重ねて販売されているためルールの説明を省略できる事が多いためオススメです。
ゲームによっては対戦を中心に考えられたものも多く存在しており特にぷよぷよ通はその対戦方式が優秀で現在でも大会が開かれているほどです。
この他にちょっと変わった遊び方として若い世代の人間に懐かしのゲームの中からアクションゲームを遊ばせて、手詰まりになった時やボスに苦戦した場合などにコツを知っている年上の世代の人間が助け船を出すといった物があります。