ファミコンで初めてしゃべったゲームとは
今じゃゲームでしゃべるというのは当たり前ですが、大昔はそうではありませんでした。BEEP音だけのいわゆるピコピコサウンドを駆使したものだけでした。ファミコンで一番最初にしゃべったゲームは意外と知られていませんが、任天堂の光線銃を使ったワイルドガンマンというゲームです。しゃべったとはいえ日本語ではなく英語でした。「ファイア」としゃべります。FIREと文字も出るので、あ、ファイアと言ったなっと無理やり認識してしまいます。なぜ英語かというと、英語の方が作りやすいという理由だったそうです。作ったという事は、録音(サンプリング)という方法ではなかったのです。音を加工して作っていました。このワイルドガンマンというゲームでもう1つ初めてのものがあります。光線銃をファミコンに繋いでテレビに銃を向けて、実際に銃を撃ってる感覚を体験できるゲームです。当時にしては画期的で面白いゲームだった記憶があります。チャレンジ精神旺盛なゲームなのでぜひやって損のないゲームです。ただし、現代の最新ゲームに慣れているとあまりにもチープすぎてつまらないと思います。それはご了承ください。ファミコン世代だけがリアルで体験できた面白いゲームかもしれません。
初めて日本語でしゃべったゲームは?
正直これが日本語かどうか自信がありませんが、「アチョー」としゃべるゲームが初めてです。そのゲームの名前は知っている人は知る格闘ゲームの「スパルタンX」です。そもそも「アチョー」は言葉なのでしょうか!?
↑横スクロール型のアクションゲームです。