アフターバーナーとは
その昔、1987年の昭和の末期にゲーセンに突如現れたSEGAの体感ゲームである。体感ゲームとは、戦闘機のコクピットみたいな筐体に乗って、操縦かんを握って実際に戦闘機を操縦しているような感覚で遊べるゲームである。自機の動きに合わせて筐体が左右に傾いて実際の乗り物に乗っている感覚を味わえる。ゲームの内容は3Dシューティングで、F-14戦闘機を操縦して迫り来る敵の攻撃をかわしつつ敵をロックオンして追撃するミサイルを発射して敵を撃墜し、
前方の方へひたすら進んでいく。武器はバルカンとミサイルの2種類。バルカンは無制限だが、ミサイルは数の制限がある。あまり乱発すると敵をやっつけることが出来なくなる。嬉しいことに、何ステージかクリアごとにミサイルを補給することが出来る。このアフターバーナーは、SEGAの体感ゲームとしては第2弾である。ちなみにSEGAの体感ゲーム第1弾は、ハングオンというバイクレースである。
アフターバーナーという言葉の意味は、燃料を沢山燃やして推力をアップさせることです。ま、ようはスピードアップです。それがゲームタイトルになりました・・・。ゲーム中では敵は大体前からやってくるのですが、時折、後ろから攻撃される場面もあります。そういう時に、アフターバーナーを駆使して敵の攻撃をかわします。
ファミコン移植はどこ?
オリジナルはセガですが、ファミコンへの移植はサンソフトというメーカーがやってます。
プレイ画面(ファミコン版)
↓ タイトル画面
↓ 夜間飛行中・・・。夜も仕事。
↓ ミサイル補給場面 親子みたい・・・
↓ こんな狭い所も・・・
↓ 後ろからやってくるミサイル!卑怯極まりない!
↓ 撃墜されたよ・・
参考
メーカー SEGA(オリジナル)/サンソフト(ファミコン移植)
発売日 1989年3月30日
値段 6200円
ジャンル 3D STG