ゼビウスが登場したのは1983年にゲーセンで登場。ファミコンに移植されたのは翌年の1984年である。私が初めてゼビウスの存在を知ったのはファミコン版でした。初めてゲームを見たときは衝撃的な面白さに感動した覚えがあります。出てくる敵がメタリックな感じのデザインでかっこいい。BGMもテクノ調で永遠と同じフレーズを繰り返すミニマル的なテクノサウンドがゲームの面白さを引き立てさせる。YMOの細野晴臣がプロデュースしたアーケード版のBGMを録音したレコードが発売されている。
細野晴臣はゼビウス好きで知られアーケードの筐体を買っている。そして、隠しキャラ的なものも存在する。自機が1機増えるスペシャルフラッグやソルという地下に隠れている敵など、すぐに飽きることが無いゲーム設定になっている。攻略本ですが、今までの攻略本は複数のゲームが1冊になっているのが普通だったが、丸々ゼビウスだけの攻略本が発売されている。1つのゲームだけの攻略本は当時は珍しかった。ちなみにゼビウスは小説も出ている。ゲーム内容は、空中用の弾(ザッパー)と地上用の弾(ブラスター)を使い分けて敵をやっつけていく縦スクロール型のシューティングゲームである。
↓スペシャルフラッグ出現!私は画面をキャプチャーしていて取り損ねた。
↓鉄の板バキュラが破壊できない。何発か撃つと破壊できるらしいけど・・しかし、30年も経ってるのにバキュラという名前を覚えている私って・・・
↓空爆!!
↓グレーのボディに赤く点滅する敵がかっこいい
ナムコとナムコットの違いは?
ナムコは社名で、ナムコットは家庭用ゲームソフトのレーベルのようなものです。ちなみにナムコの前身は中村製作所という会社でした。
参考
メーカー ナムコ
発売日 1984年
値段 4900円
ジャンル STG